奇跡の蓮「双頭蓮」が開花(喜光寺)



喜光寺

行基菩薩が創建し、東大寺大仏殿の造営に当たり、喜光寺の本堂を参考にされたという伝承から「試みの大仏殿」とよばれている寺院です。そんな喜光寺で今年も珍しい「双頭蓮」が咲きました。

また開花のタイミングに合わせ7月16日(火)と7月17日(水)は7時から早朝開門をします。

詳しくはこちら→喜光寺

双頭蓮

1茎に2花咲く「双頭蓮」100年に一度、50年に一度あらわれると言われ奇跡の蓮」とも呼ばれています。吉祥、瑞兆の花として知られ、良い事が起こる前兆とされ、日本書紀にも 「巻第二十三 舒明天皇(七年七月)◎是月、瑞蓮生於剣池一茎二花」の記述があります。現在は品種改良も進み100年に一度ではないですが、それでも喜光寺では2年連続4回目の開花のようです。

【双頭蓮の見頃】
7月19日頃までは開花しているようです。早朝の方がよく咲いています。


その他の蓮

喜光寺では本堂左横を中心に約80種250鉢の蓮が咲いています。品種が多いことから開花時期が比較的長く8月上旬まで蓮が楽しめます。

ロータスロード

また現在は蓮をめぐりながら特別御朱印をいただく「ロータスロード」の開催期間中です。この機会にぜひロータスロードをしてみませんか?

詳しくはこちら→ロータスロード


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