奈良豆比古神社

奈良豆比古神社

「京街道」沿いに鎮座する万葉歌人として知られる志貴皇子を祀る当社は、能楽の始まりとされる重要無形民族文化財に指定される「翁舞」や樹齢千年を超える天然記念物の「樟の巨樹」で知られる神社です。

御朱印はこちら→奈良豆比古神社御朱印

由緒・祭神

本殿

「延喜式神名帳」に縁起について記載されており、創建は771年に志貴皇子を春日離宮に祀ったことに始まります。志貴皇子は万葉歌人としても名高く、天智天皇の子であり光仁天皇の父でもあります。「田原天皇」とも呼ばれますが、「春日宮天皇」として、その陵は高円山裏の矢田原にあります。古くから「奈良坂春日社」と称されてはいますが、春日大社とは全く異なるとされています。また現在まで当社は20年毎の「御造替」を欠かすことなく行われています。

【御祭神】
平城津比古大神、春日宮天皇、春日王

樟の巨樹

本殿裏の境内池にひときわ目立つ「樟の巨樹」は、奈良県の天然記念物で、根元幹回り約12.8m、樹高約30mにも達する樟はまさに古式蒼然とし、1200年前「田原天皇の子、春日王が療養のため、大木繁る平城山の一社に隠居さる」との伝説を裏付けています。

翁舞

豆比古神社に伝わる民俗芸能の翁舞は能楽の原典といわれ、平成12年12月27日に重要無形民俗文化財に指定されました。 翁舞は秋祭りの宵宮に行われ、境内から人が溢れるほどの人気行事でもあります。翁舞は、春日王の病気平癒を願い、散楽俳優を好んだ息子の浄人王が舞ったの起源とされており、天下泰平を祈願して舞われます。

【翁舞 奉納日】10月8日 20時〜

詳しくはこちら→翁舞

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【般若寺】

奈良県でコスモスと聞くとまず多くの人が般若寺と答えるほどコスモスが有名な寺院です。シンボルは境内ほぼ中央にある十三重の石塔。また春と秋には秘仏公開も行われるのでそちらも注目です。

詳しくはこちら→般若寺

アクセス

<住所> 奈良県奈良市奈良阪町2489

<電話> 0742-23-1025

<駐車場>駐車場なし

電車・バスでお越しの場合
JR・近鉄 奈良駅から州見台八丁目・青山住宅行バス「奈良阪」下車 徒歩5分

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