三昧堂

三昧堂は旧暦の四月に法華三昧行を行ったことから一般的に四月堂とも呼ばれ、かつては普賢菩薩像を本尊としていたことから普賢堂とも呼ばれていました。『東大寺要録』によれば、1021年に仁仙大法師と助慶上人が創建しました。現在のお堂は1681年の再建で翌年1682年から阿弥陀如来像を本尊としています。さらに明治36年から千手観音像を本尊(現在は東大寺ミュージアム所蔵)としました。

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東大寺 四月堂

開山堂

開山良弁(ろうべん)僧正の像を祀るため、良弁堂ともよばれる。内陣中央に八角造の厨子がすえられ、国宝の僧正像が安置されている。良弁が遷化した宝亀4年(773)年から246年後に初めて御忌法要が行われたことから、この堂はその時に創建されたと伝わります。

【公開日】12月16日


良弁僧正

良弁僧正坐像(国宝)

木造 像高92.4cm、製作年代:平安時代

開山堂の本尊で、内陣中央に八角造の厨子が据えられ、国宝の僧正像が安置されています。唐招提寺の鑑真和上像を思わせるようなしっかりした体軀に色彩が多く残っているのが特徴的です。

良弁僧正は、一説には689年、相模国(現:神奈川県)の漆部(ぬりべ)氏の子として生まれ、義淵僧正に師事されたといわれますが、別伝では近江百済氏の出身で幼時に鷲にさらわれ、義淵僧正に育てられたともいわれています。東大寺の前身寺院である金鐘寺に住したのち、東大寺の創建に尽力され、763年に僧正位に昇り、773年閏11月16日に遷化されました。


椿「糊こぼし」

開山堂の椿は「糊こぼし」と呼ばれ白毫寺「五色椿」・伝香寺「散り椿」と並ぶ奈良三名椿の一つに数えられます。

「糊こぼし」は春をよぶ東大寺二月堂お水取りの期間中須弥壇の四隅を飾る造花の椿を作る時に糊をこぼしてしまったかのような斑点があるのでそのように呼ばれます。

その他主要伽藍

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または市内循環バス(外回り)「氷室神社・国立博物館」バス停下車、徒歩約5分

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近鉄奈良線「大阪難波駅」~近鉄奈良線「奈良駅」約40分