奈良で力士に会える?



奈良で力士が見れる?

令和4年(2022)3月に大阪で開催される大相撲三月場所(春場所)の期間中、各部屋の力士達は関西に部屋を構えます。奈良県では2つの部屋が宿舎を構えています。

新型コロナウイルス感染拡大防止につき見学は中止となりました。

【浅香山部屋の様子】



宿舎一覧

奈良県の相撲部屋の宿舎・朝稽古の見学場所をまとめています。

稽古見学ができない部屋や、稽古をしていない日もあるため、必ず事前に確認を取ることをオススメします。

錣山部屋(しころやま)】

師匠:錣山 矩幸(関脇 寺尾)
幕内力士:阿炎
住所:奈良県大和高田市旭南町8-36 (株)大和ガス

【浅香山部屋(あさかやま)】
師匠:浅香山 博之(大関 魁皇)
幕内力士:なし
見学時間:7時半〜11時
駐車場:有料駐車場あり
奈良県生駒市高山町5035 くろんど荘内

春巡業 (中止)

春場所が終わると巡業が行われ、桜井市に横綱や初場所で優勝した徳勝龍など力士が勢ぞろいします。

巡業は、相撲道の普及、地域の活性化、青少年育成を目的として行われています。また取り組みだけではなく、ファンとの交流の時間や初切といった普段の場所では行われない楽しいイベントもあります。

令和4年の春巡業は新型コロナウイルスの影響により中止となりました。



相撲関連地

奈良県は相撲発祥の地として知られ、県内には相撲に関連する場所が多くあります。

【相撲神社】

桜井市に鎮座する相撲神社は相撲発祥の地として知られます。
相撲の歴史は2千年前、垂仁天皇の時代に大兵主神社神域内小字カタケヤシ(現在の相撲神社の地)において、野見宿禰と当麻蹶速による日本最初の天覧相撲が行われました。過去には大鵬など横綱も訪れています。

詳しくはこちら↓↓

穴師坐兵主神社(相撲神社)

【相撲館けはや座】

葛城市にある施設です。當麻蹶速を顕彰する目的で平成2年に建てられました。館内には本場所と同サイズの土俵があり、ファン必見の約12000点の所有資料等も展示されています。

詳しくはこちら↓↓

相撲館けはや座

【相撲発祥の地『腰折田』】

香芝市には當麻蹶速(たいまのけはや)と野見宿禰(のみのすくね)が力比べをを行ったとされる「腰折田」の伝承の地があります。付近には両人がまわしを締めたところ、まわしを洗ったところとも伝えられる「まわし池」もあります。

詳しくはこちら↓↓

相撲発祥の地『腰折田』



 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です