田舎料理 草ノ戸
草ノ戸
世界遺産の薬師寺・唐招提寺の近くにある田舎料理「草ノ戸」。四季折々の食材を選りすぐった風流弁当や薬草料理が人気のお食事処です。萱葺き屋根の「入母屋作り」には、より田舎料理を身近に感じさせ、自然と調和した民家として親しまれます。
過去には三笠宮同妃両殿下、高円宮同妃両殿下も訪れた事があります。
メニュー
メニューの種類は多く、大きく分けて風流弁当と薬膳料理(コース料理)があります。薬膳料理は昔より薬用効果があるとされている萬葉野草を素材に、その風味を活かし、親しみやすく調理したお料理です。薬膳料理は予約制となっていますので要注意です。
【風流弁当けんずい】
提灯をかたどった、本塗りの重ね器に、豊かな香りを盛込んだ風流なお弁当です。こんにゃく田楽が付いています!またご飯は白米か雑穀米から選べます。開店当初より当店の看板メニューです。
価格:2,700円
【奈良のうまいもの万葉弁当】
看板メニューの「けんずい」を奈良らしくアレンジ、ほうじ茶で炊いた茶飯。刺身こんにゃくを酢味噌でいただきます。赤い提灯型の器に豊かな香りを盛り込んだこちらも当店の人気メニューです。
価格:2,700円
近くのおすすめスポット
【唐招提寺】
世界遺産唐招提寺の創建は759年に唐から日本で初めて正式の戒律を伝えた鑑真和上です。純粋な律宗の研修道場として当初は「唐律招提」と称し、勅願を賜ってから「唐招提寺」となりました。毎年5月19日の「うちわ撒き」は特に有名な行事です。
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【薬師寺】
世界遺産薬師寺の創建は680年、天武天皇は皇后(のちの持統天皇)の病気平癒を祈願し藤原京に薬師寺を発願しました。710年に都が平城京に移ると、薬師寺も718年に現在の地に移りました。「修二会花会式」は特に有名な行事です。
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【大安寺】
南都七大寺の一つでもある大安寺は今でこそ決して大きい寺院とは言えませんが、創建当時は官大寺の筆頭として道慈律師によって整えられた大伽藍は壮麗を極め、887人の学呂が居住する仏教の総合大学であったそうです。
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アクセス
<住所> 奈良県奈良市六条町151
<電話> 0742-33-3017
<営業時間> 11:00〜17:30(L.O. 17:00)
<定休日> 水曜日(祝日の場合は翌日)
<駐車場> あり
電車・バスでお越しの場合
近鉄西ノ京駅より東へ徒歩10分
奈良交通薬師寺東口バス停より東へ徒歩5分
唐招提寺より徒歩15分