蓮華会式・茅の輪くぐり



コロナウイルスの影響により一部変更

今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、縮小して行うこととなりました。

茅の輪くぐり 夕方17時~

行燈点灯   夕方18時~

法要     夕方19時~

ですが、法要中の本堂内の参拝は、密集、密接を避けるため中止致します。

また、茅の輪粥のお接待は中止致します。

蓮華会式・茅の輪くぐり

奈良市の法華寺では毎年7月17日に夏の無病息災を祈る伝統の蓮華会式「茅の輪くぐり」が行われます。一般的に神社で知られる茅の輪ですが、奈良では東大寺や法華寺でも同様の茅の輪が置かれ、多くの参拝客が茅の輪をくぐります。

また17時より光月亭で、「茅の輪粥」の接待があります。日が暮れると境内に燈明、燈籠が飾られ、幻想的な空間の中での法要です。

日時・場所

【日程】7月17日

【時間】17時〜(法要は19時〜)

【場所】法華寺



蓮華会式の様子

法要の様子です。

19時に尼僧が茅の輪前で法要を行いくぐります。その後参拝者も続いて茅の輪をくぐります。堂内で19時半まで尼僧たちによる法要が行われ、法要が終わった頃には日が暮れ、境内の燈明、燈籠が幻想的な空間になっています。



【動画】約3分



法華寺とは

光明宗総本山の法華寺は平城宮跡の端にある門跡寺院です。東大寺が全国の総国分寺であったのに対し、法華寺は総国分尼寺と位置づけられ、詳しくは法華滅罪之寺と言いました。本尊は秘仏・十一面観音像(国宝)が年間を通じて春・6月・秋に特別公開されます。

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法華寺

近くのおすすめスポット

【海龍王寺】

法華寺からすぐ近くにある海龍王寺は、平城宮跡の端にあることから古くから「隅寺」と呼ばれ、「旅行・留学の安全祈願」の寺として現在でも多くの人が祈願に訪れます。こちらも法華寺同様に春と秋に十一面観音像のご開帳があります。

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海龍王寺

【不退寺】

法華寺・海龍王寺と共に「佐保三観音」の一つとされ、在原業平が暮らしたとされる寺院です。また花の寺としても知られ、500種類以上の植物が一年中花が途切れることなく咲いています。毎年5月28日に行われる業平忌には多くの人が訪れます。

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不退寺



アクセス

<住所> 奈良県奈良市法華寺町882

<電話> 0742-33-2261

<拝観料> この日に限り無料

<駐車場> 無料駐車場あり

電車・バスでお越しの方へ
近鉄奈良駅下車 高天交差点北西の乗り場より乗車、奈良交通西大寺駅行き(自衛隊経由)に乗車 法華寺下車徒歩3分
近鉄大和西大寺駅下車 北口バス乗り場より近鉄奈良駅行き(自衛隊経由)に乗車 法華寺下車徒歩3分

JR奈良駅下車 奈良交通西大寺駅行き(自衛隊経由)に乗車 法華寺下車徒歩3分





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