飛鳥川上坐宇須多岐比売命神社
飛鳥川上坐宇須多岐比売命神社
日本で一番長い名前の神社で飛鳥川上坐宇須多岐比売命神社(あすかかわかみにいますうすたきひめのみことじんじゃ)と読みます。奥明日香と呼ばれる山麓にひっそりと鎮座し、近年ではパワースポットとして知られているようです。大神神社と同様に拝殿後方の南淵山をご神体とする原始神道の神社です。
拝殿まで190段ほど石段を上るので要注意です。
御朱印は飛鳥坐神社にて↓↓
歴史・御祭神
創建年は不明です。しかしここで皇極天皇の雨乞いが行われたのではないかという説があり、明治頃まで雨乞いの「なもで踊り」(南無手踊り)も行われていました。
社殿は一見、三間社流造りの本殿に見えますが、実は「遙拝造り」の拝殿です。現在は鏡が神体として納められていますが、本来は背後の山の尾根を神体として祀る原始神道の神社です。
御祭神:宇須多伎比売命 神功皇后 応神天皇
同じく原始神道の大神神社についてはこちら↓↓
近くのおすすめスポット
【女綱】
綱掛け神事は、奥明日香の栢森と稲渕の両大字(おおあざ)に伝わる神事、毎年1月11日に行われます。子孫繁栄と五穀豊穣を祈るとともに、悪疫などこの道と川を通って侵入するものを押し止め、住民を守護する神事とされています。
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【加夜奈留美命神社】
奥明日香にひっそりと鎮座する加夜奈留美命神社(かやなるみのみこと)です。観光地とは言えなじ神社ですが、とてもスピリチュアルな雰囲気を漂わせます。宮司が常駐しているわけではないため、村人により古くから支えられてきました。
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アクセス
<住所>
<駐車場> なし
バスでお越しの場合
かめバス石舞台バス停より徒歩約30分