ご当地QUOカード「春日大社と奈良のシカ」
ご当地QUOカード「春日大社と奈良のシカ」
令和2年(2020)1月22日より販売が開始された奈良県ご当地QUOカード「春日大社と奈良のシカ」です。
その名の通り春日大社と鹿がデザインされた奈良らしいクオカードですが、このカードの特徴はデザインだけではありません。
このクオカードでは発行枚数に応じて収益の一部を、天然記念物「奈良のシカ」保護育成事業に寄付されます。寄付は1枚につき2円(購入者の負担はなし)
希望小売価格は530円(利用可能額500円)
主な販売場所
・クオ・ギフトショップ
・啓林堂書店5店舗(郡山店・新大宮店・奈良店・学園前店・生駒店)
・ジュンク堂書店奈良店、大阪府職員生活協同組合(大阪府)
また2月上旬より奈良まほろば館(東京都)でも販売予定されています。
春日大社について
。世界遺産「古都奈良の文化財」の一つであり、 奈良時代に平城京の守護と国民の繁栄を祈願する為に創建され藤原氏の氏神を祀ります。全国に約1000社ある春日神社の総本社であり、主祭神・武甕槌命が白鹿に乗ってきたとされることから、鹿を神使としています。
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奈良の鹿行事
【子鹿公開】
5月〜7月は赤ちゃん鹿が誕生するシーズンです。人と鹿とのトラブル防止策として、毎年4月から妊娠しているお母さん鹿を「鹿苑」に保護し、赤ちゃん鹿がお母さん鹿と一緒に行動できるようになる6月に特別公開されます。
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【鹿の角切り】
江戸時代から続く奈良の秋の風物詩「鹿の角切り」行事です。春日大社境内の鹿苑で行われ、神官がノコギリによって鹿の角を切り落とします。奈良の鹿は神様の使い「神鹿」とされてきたことから、切り落とされた角は神前に供えられます。
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【鹿寄せ】
100年以上続く伝統行事です。鹿寄せはナチュラルホルンを吹き始めると、その音色に誘われ、森の奥からたくさんの鹿たちが集まって来てます。春日大社境内「飛火野」で行われ、集まってきた鹿たちには、「どんぐり」がもらえます。
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