椿まつり(玉列神社)
椿まつり
桜井市の玉列神社(たまつら)は椿の神社として知られ、古くから「玉椿大明神」と称せられました。その名前の通り境内には200種約500本の椿が植えられ、「玉列のつらつら椿」として知られています。
3月最終日曜には椿まつが行われ、祭典のほか、髪に椿の花を付けた巫女による神楽「浦安の舞」の奉奏が行われます。
祭典の後には椿饅頭の販売や、にゅうめんのふるまいもあります。
日程・場所
【日程】3月最終日曜日 11時〜
【場所】玉列神社境内
玉列神社について
玉列(たまつら)神社は玉椿明神と親しまれ、大神神社の摂社です。椿の神社として有名で、3月の見頃時期には境内一面に椿が彩ます。
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祭の様子
11時から祭典が行われ、その後に髪に椿の花を付けた巫女による神楽「浦安の舞」の奉奏が行われます。
また神饌と共に鉢に植えられた椿も並びます。
にゅうめん等の接待
祭典の後には椿にゅうめんの接待のほか、椿饅頭、椿苗の販売が行われます。祭典後〜午後3時まで販売されています。
近くのおすすめスポット
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【金屋の石仏】
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アクセス
<住所> 奈良県桜井市大字慈恩寺383
<電話> 0744-42-6738
<駐車場> なし
電車でお越しの場合
近鉄大阪線大和朝倉駅下車、北へ徒歩5分