秋夜の奈良旅(東大寺)
秋夜の奈良旅
奈良市では11月、秋の夜を満喫できる催しが週末を中心に行われます。奈良市内では世界遺産である元興寺・東大寺・春日大社が夜間特別参拝を行なっており、普段は見ることのできない夜の世界遺産を満喫できます。
東大寺では、11月の毎週金曜日には18:00から新型コロナウイルス終息を祈る読経、そして18:30からは大仏様への奉納演奏が行われます。
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境内の様子
【観相窓の開扉】
基本的に大仏殿の観相窓(かんそうまど)は元旦と8月15日(万灯供養会)年に2回だけ桟唐戸が開かれ堂外から大仏の顔が見ることができますが、秋夜の奈良旅ではこの観相窓が特別に開かれ、大仏様のお顔がお堂の外からも拝むことができます。
コロナウイルス退散祈願法要の様子
東大寺大仏殿では毎日昼の12時から新型コロナウイルスの早期終息と罹患された方々の早期快復、並びに感染により亡くなられた方々の追福菩提を祈る勤行を4月1日から開始していますが、秋夜の奈良旅の期間中は毎週金曜日18時からも日中と同じ法要が行われています。
【法要の様子(一部)】
奉納演奏の様子
法要後の18:30より大仏様への奉納演奏が行われます。
【演奏の様子(一部)】
主要伽藍
東大寺の主要伽藍は各ページにて紹介しています。
大仏殿↓↓
南大門↓↓
梵鐘・大湯屋↓↓
二月堂↓↓
法華堂(三月堂)↓↓
戒壇堂・指図堂↓↓
勧進所↓↓
正倉院・転害門↓↓
近くのおすすめスポット
【春日大社】
春日山原始林を背景に奈良公園内にある神社です。世界遺産「古都奈良の文化財」であり、 奈良時代に平城京の守護と国民の繁栄を祈願する為に創建され藤原氏の氏神を祀ります。全国に約1000社ある春日神社の総本社であり、主祭神:武甕槌命が白鹿に乗ってきたとされることから、鹿を神使としています。
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【興福寺】
藤原鎌足夫人の鏡大王が夫の病気平癒を願い、669年に山背国山階(京都府)に創建した山階寺が当寺の起源とされています。710年に平城京に遷都した際に現在の地に移転し、興福寺の寺号となりました。
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アクセス
<住所> 奈良県奈良市雑司町406−1
<電話> 0742-22-5511
<拝観日時> 2020年11月6日(金)、13日(金)、20日(金)、27日(金) 17:00〜20:00
<拝観料> 大人(大学生以上)・高校生・中学生600円、小学生300円
<駐車場> 民間の有料駐車場あり
自動車をご利用の場合
名神高速道「京都南IC」から京奈和自動車道経由約60分
京奈和自動車道「木津IC」から南へ約7km
第2阪奈有料道路「宝来IC」から東へ約8km
西名阪自動車道「天理IC」からR169経由北へ約10km
電車をご利用の場合
JR大和路線・近鉄奈良線「奈良駅」から市内循環バス(外回り)「大仏殿春日大社前」下車徒歩5分
または市内循環バス(外回り)「氷室神社・国立博物館」バス停下車、徒歩約5分
神戸・三宮からお越しの方(最速時間)
阪神なんば線「三宮」~近鉄奈良線「奈良駅」約80分
阪神なんば線「三宮」~近鉄奈良線「大阪難波駅」約40分
近鉄奈良線「大阪難波駅」~近鉄奈良線「奈良駅」約40分