氷みくじ(氷室神社)



氷みくじ

奈良市の氷室神社では氷のおみくじが観光客を中心に大人気です。「献氷祭」や「かき氷献氷」など社名の通り氷にまつわる当社ならではのおみくじです。今回は氷みくじを体験してきましたのでその様子をお伝えします。

氷室神社について

氷の神社として知られる氷室神社は昨今、奈良県のかき氷ブームの火付け役となっており、かき氷の聖地のように思われる方もいるそうです。また氷室神社の枝垂れ桜は樹齢100年を越える「奈良一番桜」と呼ばれ、奈良で最も早く開花する桜と言われています。

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氷室神社



氷みくじの様子

まず社務所へ「氷みくじ」を申し出て、おみくじの紙を受け取ります。

その後、おみくじの紙を受け取り楼門に設置されている氷柱の上に紙を置きます。

紙を氷柱に置くと紙におみくじの結果が現れます。ちなみに私は中吉でした。

全国的に似たような形で水の上に浮かべるおみくじはありますが、氷のおみくじは非常に珍しいと思いますので、ぜひ参拝時におすすめします。

その他の氷に関する行事

【献氷】

氷室神社では「純氷」のかき氷をお供えして、祈願をこめ参拝することができます。かき氷の聖地とも言われる氷室神社ならではの参拝に多くの方が献氷しています。

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氷室神社の献氷



近くのおすすめスポット

【東大寺】

世界遺産として登録されている華厳宗総本山の東大寺です。「奈良の大仏さん」と親しまれた盧舎那仏(大仏)を本尊とし、大仏を安置する金堂(大仏殿)は世界最大級の木造建築物として有名です。他には毎年3月に行われる修二会(お水取り)も有名です。

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東大寺

【奈良国立博物館】

氷室神社の前にある博物館です。正倉院展などで知られ、年間を通じて様々な展示があります。また仏像館も併設され、国宝な重要文化財の仏像を毎日見ることができます。

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奈良国立博物館

【春日大社】

春日山原始林を背景に奈良公園内にある神社です。世界遺産「古都奈良の文化財」であり、 奈良時代に平城京の守護と国民の繁栄を祈願する為に創建され藤原氏の氏神を祀ります。全国に約1000社ある春日神社の総本社です。

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春日大社



アクセス

<住所> 奈良県奈良市春日野町1-4

<電話> 0742-23-7297

<駐車場> 有料駐車場あり

自動車をご利用の場合
名神高速道「京都南IC」から京奈和自動車道経由約60分
京奈和自動車道「木津IC」から南へ約7km
第2阪奈有料道路「宝来IC」から東へ約8km
西名阪自動車道「天理IC」からR169経由北へ約10km

電車・バスをご利用の場合
近鉄奈良駅から約15分
JR奈良駅・近鉄奈良駅から奈良交通の市内循環バス約5~10分、氷室神社・国立博物館前にて下車すぐ



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