菅原天満宮

日本最古の天満宮とされる菅原天満宮です。街中にひっそりと佇んでいる古社は菅原道真公の神徳にあやかり、学徳成就の祈願は言うまでもなく、文筆にいそしむ人々の信仰も厚く、境内には珍しい「筆塚」があります。また菅原道真誕生の地が当社より100mほど離れたところにもあります。

御朱印はこちら→菅原天満宮御朱印

菅原天満宮の歴史

多数の奉献された牛

詳しい創建年代は不明です。菅原の地を本拠地とする土師氏支族(のちの菅原氏)が、その祖神を祀ったことに始まると推測されてます。菅家一系三神を祀る延喜式内社の日本最古の天満宮です。

また、道真が牛に乗って太宰府に流されたという故事にちなみ、境内には七体の牛の像が祀られています。



御祭神

拝殿

御祭神

天穂日命(あめのほひのみこと)
野見宿祢命(のみのすくねのみこと)
菅原道真公(すがはらのみちざねこう)

社伝では、元々の祭神は天穂日命1柱でしたが、のち野見宿禰・菅原道真が配祀されて3柱となったと記されています。

筆塚

古い筆を社頭に納め、文筆の神である道真に感謝し、ますますこの道に励もうとして寄進されたものです。

3月21日(春分の日)には筆の始祖の蒙恬(もうてん)将軍に感謝の蒙恬祭を執行し、その後に境内筆塚にて、日頃使っていた古筆を参拝者が当日神社に納めて新しい筆を授け享け、古筆を焚き上げて毛物の霊の供養を行う「筆まつり」が行われます。



盆梅展

全国的に天満宮では盆梅展が開かれる神社が多々ありますが、当社も開かれています。境内に130品種200鉢を展示しています。

【盆梅展情報 2019年】
2月10日~3月10日 9:00〜16:00
詳しくはこちら→盆梅展

天神堀

菅原道真の産湯池と伝えられる遺跡が神社の東北約100メートルのところにあります。

道真の母が京都からこの菅原の地に帰参して産んだもので、この遺跡はもとの菅原院の一部とされており、池の中央にある石碑に当社の由緒が書かれています。

<住所>  奈良県奈良市西大寺東町2丁目1



年中行事

2月25日 祈年祭(おんだ祭)
2月上旬〜3月10日 盆梅展
3月21日(春分の日) 筆まつり
6月25日 誕生祭と鷽替神事
10月8日 例祭
11月25日 新嘗祭
毎月25日 忌日祭

近くのおすすめスポット

【喜光寺】

行基菩薩ゆかりの寺として知られる喜光寺です。古くは「菅原寺」と呼ばれていましたが、748年に聖武天皇より「喜光寺」の寺号を賜りました。神仏分離が行われた明治頃には荒廃していましたが、「いろは写経」などの写経による勧進を発願して南大門が再建されました。

詳しくはこちら→喜光寺

【西大寺】

真言律宗総本山の寺院で、西大寺駅から徒歩数分のところにあります。かつては西の西大寺、東の東大寺と対をなすほどの大きさを誇っていましたが衰退し、鎌倉期に叡尊上人が復興し現在に至ります。

詳しくはこちら→西大寺

アクセス

<住所> 奈良市菅原町518

<電話> 0742-45-3576

<駐車場> 無料駐車場あり

電車・バスをご利用の場合
近鉄 尼ヶ辻駅より、徒歩10分
大和西大寺駅より、歴史の道を徒歩15分
学園前・あやめ池駅より、
JR奈良駅行バス「菅原神社前」下車すぐ
阪奈道路菅原バス停北すぐ

自動車をご利用の場合
《 大 阪 方 面より》 第二阪奈道 宝来インター出口をすすみ、阪奈道路バイパスの下、菅原交差点を左折。
《 京 都 方 面より》 京奈和道路 木津インター出口をおり、国道24号線をすすみ、右折して県道1号線(阪奈道路)をすすみ、菅原交差点を右折。