賣太神社

賣太神社鳥居

古事記編纂に携わった稗田阿礼を主祭神とし、天鈿女命、猿田彦命を配祀神として祀る神社で、古事記ファンには聖地として知られます。
詳しい創建年は不明ですが、この地は天鈿女命を祖とする猿女君稗田氏の本拠地であり、祖先の廟祠として推古朝時代までには創建されたと考えられています。
平安前期の延喜式にその名が載っていることから最低でも平安時代以前の創建であることは判明しています。

賣太神社の御朱印はこちら→賣太神社御朱印

稗田阿礼

賣太神社拝殿

当社の主祭神である稗田阿礼は古事記の編纂者として有名ですが、それ以外のことは一切不明の人物で、実在していない人物だと言う人もいれば、女性とする説など様々な憶測が飛び交う謎多き人物でもあります。『古事記』の序文によれば、天武天皇に舎人として仕え、28歳の時に記憶力の良さから『帝紀』『旧辞』等の誦習を命ぜられたと記されています。




阿礼祭

大和郡山市観光協会より引用

毎年8月16日に行われる阿礼祭は、稗田阿礼の遺徳を偲ぶ祭で、児童文学者の久留島武彦が、アンデルセンに匹敵する「話の神様」は稗田阿礼が最もふさわしいと、全国各地の童話家の協力を得て1930年(昭和5年)に始めました。稗田舞の奉納の後、地域の子供たちが阿礼様音頭、阿礼様祭子どもの歌を奉納し、童話の読み聞かせなども行われます。

アクセス

<住所> 奈良県大和郡山市稗田町319
<電話> 0743-52-4669
<駐車場> 無料駐車場あり(5台)
電車をご利用の場合
JR大和路線 郡山駅より徒歩20分