生駒ケーブル100周年記念展示
生駒ケーブル100周年
開業当時の生駒ケーブル
「生駒ケーブル 宝山寺線」は2018年で開業100周年をむかえます。1918年8月29日(木)に日本初のケーブルカーとして、鳥居前駅~宝山寺駅間に国産の技術だけを用いて運行したのが始まりです。その後、年間乗車数が増加したため、輸送力を上げるため複線化されました。1929年には生駒山上遊園地の開業に合わせて、宝山寺駅~生駒山上駅区間の運行を開始しました。2000年には、犬と猫を模した「ブル」と「ミケ」、オルガンを模した「ドレミ」、ケーキを模した「スイート」という名称の車両の運行を開始。お子様から大人まで幅広い世代で愛されるケーブルカーとなりました。
会場・開催期間
展示品
八大龍王神社
八大龍王神社鳥居
八大龍王社は、ケーブルの安全運行と、従業員の安全を祈願するため、昭和28年9月に建立されました。なお御本尊八大龍王は生駒山上遊園地内龍光院に祀られています。
近くのおすすめスポット
【宝山寺】
生駒山中腹にある宝山寺は、伝承によると655年に役行者が開きその後空海も修行したとされる修験道場でした。当時は都史蛇山 大聖無動寺という名でした。その後1678年に甚海律師が再興し、歓喜天を祀りました。この時が事実上の開山だと思われます。
宝山寺の御朱印はこちら
【楽食*宝山】
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