春日若宮おん祭り



春日若宮おん祭り

おん祭りとは春日大社の摂社である若宮の例祭です。4日間にも及ぶ様々な神事が行われ、毎年多くの人が訪れる奈良県最大のお祭りとも言える存在です。おん祭りの起源は平安時代の1136年、天下泰平・五穀豊穣・万民和楽を願い行われ、現在まで一度も途絶えることなく今年で884回目を迎えます。おん祭りは国の重要無形民俗文化財に指定されています。

毎年おん祭りの開催とあわせ奈良国立博物館では「おん祭と春日信仰の美術」を開催しています。さらにお渡り式の17日は入館無料となっています。

春日大社

世界遺産「古都奈良の文化財」であり、 奈良時代に平城京の守護と国民の繁栄を祈願する為に創建され藤原氏の氏神を祀ります。全国に約1000社ある春日神社の総本社であり、主祭神:武甕槌命が白鹿に乗ってきたとされることから、鹿を神使としています。

詳しくはこちら→春日大社



日程

12月15日
13時 大宿所詣(おおしゅくしょもうで)
14時半、16時半、18時 御湯立(みゆたて)
17時 大宿所祭(おおしゅくしょさい)

【大宿所祭】・・・大宿所とはおん祭りを奉仕する「大和士」が篭る所で、おん祭りが無事に行えることを祈ります。

12月16日
14時半 大和士宵宮詣(やまとざむらいよいみやもうで)
15時 田楽座宵宮詣(でんがくざよいみやもうで)
16時 宵宮祭

 

12月17日
0時 遷幸の儀
1時 暁祭
10時 本殿祭
正午 お渡り式(時代行列)
12時50分 南大門交名の儀
13時 松の下式
競馬
14時半 お旅所祭
稚児流鏑馬
15時半〜22時 神楽・ 東遊(あずまあそび)・ 田楽・ 細男(せいのお)・ 猿楽・ 舞楽・ 和舞(やまとまい)
23時 還幸の儀(かんこうのぎ)

【遷幸の儀・暁祭】・・・春日大社の若宮を出発した御神霊は「御旅所」にある仮殿に向かいます。暗闇の中、雅楽や松明で灯された姿は幽玄の世界に誘います。御旅所に到着すると「暁祭」が始まり、巫女が神楽を舞います。※写真撮影禁止

【お渡り式】・・・おん祭りのメインイベントとも言える「時代行列」です。平安時代から江戸時代の風俗をした伝統行列が続きます。特に芸能を奉仕する一団は、一ノ鳥居をくぐった先の「影向の松」の前で、芸能を披露します。特に近鉄奈良駅前はお渡り式の通り道となり多くの人が観覧しています。

【南大門交名の儀】・・・古来お渡り式は興福寺内を出発して一の鳥居迄を下の渡り、一の鳥居よりお旅所迄を上の渡りと称している。下の渡りの中心的な行事がこの交名です。祭礼の主催権を持つ興福寺への敬意を表し、お渡り式に遺漏が無いかを改める式です。僧兵の格好をした興福寺の僧侶が南大門跡に座している姿は圧巻です。

【還幸の儀】・・・お旅所祭が終わると、再び御神霊は若宮へ戻られます。

12月18日
13時 奉納相撲
14時 後宴能



観覧席(有料)

12月17日に限り有料の観覧席が設けられます。

さじき席場所 登大路園地 松の下式(一之鳥居) お旅所前
費用 2,000円 4,000円 5,500円
行列通過時間 12時前〜13時頃 13時〜14時半 13時〜
予約受付開場時間 10時〜 12時〜 10時半〜
当日受付開場時間 10時半〜 12時半〜 12時半〜
席数 280席 北120席 南50席 160席
その他 解説書別売 解説書付 解説書・音声ガイド付き

【申し込み・お問い合わせ】観光センター 0742-30-0230



アクセス(春日大社)

<住所> 奈良県奈良市春日野160

<電話> 0742-22-7788

<入山時間>
夏期(4月~9月)6:00~18:00
冬期(10月~3月)6:30~17:00
本殿前特別参拝は、9:00~16:00
夫婦大国社 9:00~16:30
国宝殿 10:00~17:00(入館は16:30まで)
植物園 3月~11月 9:00~17:00(入園は16:30まで)
12月~2月 9:00~16:30(入園は16:00まで)

<駐車場> 有料駐車場あり 1000円

自動車をご利用の場合

名神高速道「京都南IC」から京奈和自動車道経由約60分京奈和自動車道「木津IC」から南へ約7km第2阪奈有料道路「宝来IC」から東へ約8km西名阪自動車道「天理IC」からR169経由北へ約10km

電車とバスをご利用の場合

JR大和路線・近鉄奈良線「奈良駅」から奈良交通バス(春日大社本殿行)約11~15分、
「春日大社本殿」下車すぐ または
奈良交通バス(市内循環外回り)約9~13分「春日大社表参道」下車、徒歩約10分



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