餅談義(唐招提寺)
餅談義
餅談義は修正会と呼ばれる正月の法要の一環です。修正会とは奈良時代から伝わる、新年を迎えるにあたって前の年の行いを振り返って、悔い改め、世の中の平安・五穀豊穣を祈願するものです。
餅談義は元来子供の僧侶が行なっていたため、甲高い声で行われるとてもユーモラスな法要です。「春は吉野のはな〜餅」など護摩作法の後に鏡餅をお供えした人の名を読み上げ全国の餅の名を讃嘆します。
法要後には香水と牛玉宝印が参拝者に授与されます。
日時
日時:1月3日 18時〜 唐招提寺礼堂
拝観料:無料(日中は要拝観料なので注意)
場所:唐招提寺礼堂
唐招提寺とは
世界遺産にも登録される唐招提寺は、南都六宗の一つである律宗の総本山です。奈良時代に鑑真和上により創建され、境内に残る多くの諸堂、仏像が当時のまま現存する日本を代表する古刹として知られます。特に有名な鑑真和上像は1年に3日間しか公開されませんのでご注意ください。
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アクセス
<住所> 奈良県奈良市五条町13−46
<電話> 0742-33-7900
<拝観料> 無料(日中は要拝観料なので注意)
<駐車場> 有料駐車場あり
自動車をご利用の場合
第二阪奈有料道路 宝来ランプから3km
西名阪自動車道 郡山ICから8km
電車をご利用の場合
近鉄西ノ京駅から700m