慈恩殿障壁画特別公開(薬師寺)
慈恩殿障壁画特別公開
薬師寺では、東塔落慶を慶賛し第79代内閣総理大臣細川護煕氏による慈恩殿の壁画が奉納されました。
画題「東と西の融合」は、正面に菩提樹を描き、左右にはたくさんの人々と動物が賛美する姿が描かれています。 66面(全113枚)合計総長157.72mは圧巻です。
期間・場所
【公開期間】令和3年9月17日(金曜)~26日(日)
【場所】薬師寺 慈恩殿
【拝観料】500円
薬師寺とは
南都六宗の一つである法相宗の大本山です。天武天皇は皇后(のちの持統天皇)の病気平癒を祈願し藤原京に薬師寺を発願しました。薬師三尊像や、東塔・西塔などその見た目の美しさから日本で最も美しいと寺院とも称されています。1998年に世界遺産「古都奈良の文化財」に登録されました。
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近くのおすすめスポット
【蕎麦戯・さか本】
薬師寺と唐招提寺の間にある蕎麦屋です。他では滅多に食べられない本格的な十割そばがいただけます。あまりの美味しさに西の京へ立ち寄った際はほぼ毎回お邪魔しています。
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【唐招提寺】
唐招提寺の創建は759年に唐から日本で初めて正式の戒律を伝えた鑑真和上です。純粋な律宗の研修道場として当初は「唐律招提」と称し、勅願を賜ってから「唐招提寺」となりました。毎年5月19日の「うちわまき」は特に有名な行事です。
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アクセス
<住所> 奈良県奈良市西ノ京町457
<電話> 0742-33-6001
<入山時間> 8:30~17:00
<拝観料>
通常拝観券:1100円
慈恩殿拝観券 500円
<駐車場> 有料駐車場あり 500円
自動車をご利用の場合
第二阪奈有料道路 宝来ランプから3km
西名阪自動車道 郡山ICから8km
電車をご利用の場合
近鉄西ノ京駅からすぐ