興正菩薩忌



興正菩薩忌

西大寺の中興の祖であり、真言律宗の宗祖の興正菩薩叡尊の年一度の忌日法要です。毎年8月25日の午後から行われ、西大寺奥ノ院にある興正菩薩の五輪塔前に数千の灯明をともして法要を行います。

当日の様子

8月25日の夕方から基本的に法要が始まりますが、それ以前にも様々な行事等が行われています。

【菩薩忌一座法要】14時〜15時

真言律宗の若手僧侶「真言律宗青年会」が2014年より始められた菩薩忌一座法要です。西大寺奥ノ院にて一足早く行われる法要であまり知られていない為か、基本的に参加者はいません…。※特別な許可を得て撮影しています。

【講和】16時半〜18時

奥ノ院から本堂のある伽藍へ戻り、興正殿にて講和が行われました。毎年講和の内容は異なり、主に興正菩薩に関連する内容がほとんどです。夕暮れからの法要、献灯を前に興正菩薩について深く知るには最適です。

参加費:1000円(献灯ローソク灯を含む)

【愛染堂参拝】18時

講和が終わると愛染堂に祀られている興正菩薩坐像(国宝)前で般若心経を唱え、焼香を行います。本来ならばすでに拝観は終了している時刻ですが、この日に限り講和参加者は特別に参拝が可能です。

忌日法要】18時半〜

興正菩薩忌のメインである法要と献灯明です。西大寺奥ノ院は本堂のある伽藍から徒歩10分ほど離れた住宅街にあり、普段は誰もいません。18時半から法要が始まり、般若心経を唱えながら焼香を行い、その後興正菩薩五輪塔の周りをグルグルと回ります。基本的に法要はすぐに終わり、19時にはほぼ解散状態です。参列者の多くは自身の書いた灯明を見つけて撮影していました。



西大寺とは

764年に孝謙上皇は恵美押勝の乱平定を祈願して金銅四天王像の造立を発願しました。翌765年に創建されました。かつては西の西大寺、東の東大寺と対をなすほどの大きさを誇っていましたが衰退し、鎌倉期に叡尊上人が復興し現在に至ります。

詳しくはこちら→西大寺

アクセス

<住所> 

<電話> 0742-45-4700

<入山時間>
本堂  8:30~16:30
愛染堂 9:00〜16:30
四王堂 8:30~16:30
聚宝館 9:00〜16:30(公開時のみ)

<拝観料>
本堂  400円
愛染堂 300円
四王堂 300円
聚宝館 300円(公開時のみ)
共通券 四堂で一人1,000円(三堂の場合は800円)

<駐車場> 有料駐車場あり

自動車をご利用の場合
阪奈道路より約5分
西名阪自動車道・郡山ICより北に20分
京奈和自動車道・木津ICより南に15分

電車をご利用の場合
近鉄大和西大寺駅下車後、南出口から徒歩3分



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