畝傍山南纖沙溪上陵
畝傍山南纖沙溪上陵
第4代懿徳(いとく)天皇(綏靖天皇29年 – 懿徳天皇34年)の陵墓です。橿原神宮南神門のすぐ近くに位置します。安寧天皇の第二皇子として生まれ、即位後には軽之境岡宮(橿原市)に都を移しました。 懿徳天皇34年9月8日に77歳で崩御。
しかし『古事記』『日本書紀』にこれといった記載はなく、実在が不確かな人物でもあります。
近くのおすすめスポット
【安寧天皇畝傍山西南御陰井上陵】
畝傍山南纖沙溪上陵のすぐ近くに位置する父である第3代安寧天皇の陵墓です。また付近には安寧天皇神社や御陰井といった安寧天皇ゆかりのスポットが多々あります。
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【橿原神宮】
畝傍山南纖沙溪上陵の隣に鎮座する神武天皇を御祭神とする神社です。明治時代に橿原宮跡に創建されました。建国記念日に行われる「紀元祭」には多くの人が訪れます。
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【神武天皇陵】
正式名は「畝傍山東北陵」。初代神武天皇の陵墓です。畝傍山の北東の麓、橿原神宮に北接する神武天皇陵は、円丘で周囲は約100m、高さ5.5mの広い植え込みがあり、幅約16mの周濠をめぐらせています。
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アクセス
<住所> 奈良県橿原市西池尻町
<駐車場> なし
電車でお越しの場合
橿原神宮西口より徒歩5分