三輪の初えびす(三輪恵比須神社)
三輪の初えびす
市場の守護神で知られる三輪恵比須神社の最大の行事「三輪の初えびす」です。一般的なえびす祭は1月10日に行われますが、当社では1ヶ月後の2月に行われるのが特徴的です。
当社のえびす祭は、かつて六日市(むいかいち)とも呼ばれ、旧暦の正月6日を中心にして、前後三日間の行事としてとり行われていましたが、現在では新暦2月6日に「本えびす」の大祭が執り行われます。
日程・場所
【日程】2月5日 宵宮 15時〜
2月6日 本えびす
2月7日 のこり福 14時〜
【場所】三輪恵比須神社
三輪恵比須神社とは
大神神社の近くに鎮座する三輪恵比須神社です。当社は市場の守護神、言霊の神、託宣を司る神さまとして、多くの人々に親しまれ尊崇されてきました。
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祭の様子
【宵宮 2月5日】
15時 鯛引き行列
16時 三輪素麺初市相場奉告祭(その年の三輪素麺の標準価格を神様に奉告するお祭り)
【本えびす 2月6日】
当日は10時より煮麺の接待があります。
【のこり福 2月7日】
14時 御湯の神事
15時 景気太鼓
16時 ごくまき
【全日共通】
3日共通して初市縁起物特別授与、商売繁盛のご祈祷も連日執り行っています。また初市縁起物を授与された方には福引きができます。
近くのおすすめスポット
【大神神社】
日本最古の神社として知られる大神神社は大和国一宮として全国の三輪信仰の総本社として栄えています。三輪山を御神体とする当社ではその御神体である三輪山に登拝することができます。また2月6日は爆笑必至の「おんだ祭」が行われます。
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【平等寺】
山の辺の道沿いにある寺院です。聖徳太子が開基したとされる古刹で、大神神社の神宮寺として永く信仰を集めていました。秘仏本尊・十一面観音像は毎年8月1日に特別公開があります。
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【そうめん処 森正】
大神神社鳥居のすぐ近くにある「森正」の三輪そうめんです。三輪そうめんは奈良県の名産品であり、三輪山があるこの地がそうめん発祥の地とされています。本場のそうめんを是非!
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アクセス
<住所> 奈良県桜井市大字三輪375
<電話> 0744-42-6432
<駐車場> 無料駐車場あり(えびす祭期間中はなし)
電車でお越しの場合
三輪駅から徒歩で3分