大般若転読法要(唐招提寺)
大般若転読法要
奈良市の世界遺産・唐招提寺では、毎年1月15日に大般若転読法要が礼堂にて営まれます。玄奘三蔵がインドより持ち帰り翻訳した1335巻のお経の中で、約半数の600巻を占める大般若経の転読「大般若転読法要」が盛大に行われ、天下泰平・国家安穏・家内安全等を祈願します。
日時・場所
日にち:1月15日
時間:13時~
場所:唐招提寺 礼堂
唐招提寺について
唐招提寺の創建は759年に唐から日本で初めて正式の戒律を伝えた鑑真和上です。純粋な律宗の研修道場として当初は「唐律招提」と称し、勅願を賜ってから「唐招提寺」となりました。毎年5月19日の「うちわまき」は特に有名な行事です。
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近くのおすすめスポット
【蕎麦戯・さか本】
薬師寺と唐招提寺の間にある蕎麦屋です。他では滅多に食べられない本格的な十割そばがいただけます。あまりの美味しさに西の京へ立ち寄った際はほぼ毎回お邪魔しています。
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【薬師寺】
世界遺産薬師寺の創建は680年、天武天皇は皇后(のちの持統天皇)の病気平癒を祈願し藤原京に薬師寺を発願しました。698年に完成しましたが、天武天皇は完成を見ることなく亡くなりました。710年に都が平城京に移ると、薬師寺も718年に現在の地に移りました。
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アクセス
<住所> 奈良県奈良市五条町13−46
<電話> 0742-33-7900
<入山時間> 8:30~17:00
<拝観料> 1,000円
<駐車場> 有料駐車場あり
自動車をご利用の場合
第二阪奈有料道路 宝来ランプから3km
西名阪自動車道 郡山ICから8km
電車をご利用の場合
近鉄西ノ京駅から700m