御田植祭(小泉神社)



御田植祭

大和郡山市の小泉神社では毎年2月11日御田植祭が行われます。この祭は牛(の装束をした人)に雨に見立てた砂をかけるため、「砂かけ祭り」とも呼ばれています。苗代に見立てた「松苗」を地に並べ、その松苗を持ち帰ると厄除けなどのご利益があるとされています。

日程・場所

日にち:2月11日

時間:13時〜

場所:小泉神社境内

小泉神社について

創建は500年前、明徳慶永年間(室町将軍三代~四代に亘る)にこの地方の豪族・小泉氏や片桐氏の陣屋があった地であり、小泉氏や村人の信仰の中心の守護神として現在の神域に斎き祀られたのが当社の起源とされています。本殿は重要文化財に指定され、小泉城の城門が境内にあります。

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小泉神社



お田植祭の様子

祝詞奏上や巫女による神楽奉納の後にメインでもある田植行事が行われます。この祭は牛(の装束をした人)に雨に見立てた砂をかけるため、「砂かけ祭り」とも呼ばれています。苗代に見立てた「松苗」を地に並べ、その松苗を持ち帰ると厄除けなどのご利益があるとされています。

近くのおすすめスポット

【松尾寺】

日本最古の厄除け霊場と知られ、毎日多くの方が厄除けに訪れます。また中世以降は法隆寺の北にあることから法隆寺別院とも呼ばれていました。毎年春にはバラ、夏にはカサブランカが境内を彩ります。

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松尾寺

【法起寺】

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法起寺



アクセス

<住所> 

<電話> 0743-53-0233

<駐車場> 無料駐車場あり(5台ほど)

電車でお越しの場合
JR大和路線大和小泉駅 西へ徒歩15分



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