二月堂

東大寺の多くの堂塔は戦火によって焼失し再建される中、二月堂は戦火による消失は一度もない珍しいお堂です。しかし寛文7年(1667年)、お水取りの最中に失火で焼失し、2年後に再建されたのが現在の建物です。旧暦2月に「お水取り(修二会)」が行われることから二月堂という名がつきました。

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東大寺 二月堂

堂内について

二月堂南面

二月堂は基本的に堂内の拝観はできません。二月堂本尊は大観音(おおかんのん)、小観音(こがんのん)と呼ばれる2体の十一面観音像で、どちらも僧侶も含め、何人も見ることを許されない絶対秘仏です。奈良国立博物館には二月堂の十一面観音像光背が展示されています。

二月堂の参拝は24時間可能で、舞台から見る夜景は参拝者に人気です。



お水取り

二月堂といえばやはり「お水取り」を思われる方が多いと思います。お水取りとは毎年3月1日〜14日まで行われる「修二会」のことを言い、一般的にお水取りと呼ばれています。この法要は私たちが日常に犯しているさまざまな過ちを、二月堂の本尊、十一面観世音菩薩の宝前で、懺悔することを意味します。

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お水取り(修二会)



功徳日

「およく」とは「お浴」「功徳に浴する」ことを指します。
この日に参詣すると、4万6千日お詣りをしたのと同じ功徳が授かる日とされています。
一日で一生分のご利益がある日であるため、多くの人で賑わうこの日、名物の「およく餅」など1日限定の商品が販売されます。

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功徳日(およく日)

二月堂 年中行事

1月1日 0時〜 初詣
2月3日 10時~古札揆遣 節分
3月1日〜15日 修二会(お水取り)
8月9日 功徳日
9月17日 十七夜・十七夜盆踊り
12月14日 8時半〜 仏名会

龍美堂

二月堂の南向かいにあり、東大寺参詣の際の休憩所として200余年の歴史ある茶釜で沸かしたほうじ茶や、こだわりのわらび餅がいただけます。長い階段を昇って休憩がてらに利用する参拝客も多いようです。

店内には大黒天が祀られ、2ヶ月に一度「大黒天の日」が決まっており、二月堂の僧侶が来られておつとめをされます。



その他主要伽藍

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アクセス

<住所> 奈良県奈良市雑司町406−1

<電話> 0742-22-3386

<拝観時間> 境内自由

<駐車場> 近隣に民間の駐車場あり

電車・バスでお越しの場合
JR・近鉄奈良奈良駅から市内循環バス「大仏殿春日大社前」下車徒歩5分