栄山寺



栄山寺

創建は古く養老3年(719)藤原南家初代武智麻呂の開創にかかり、その菩提寺として現在に至ります。現在もその多くの文化財が残り、八角円堂と梵鐘は国宝に、八角円堂内陣装飾画や本尊など多数の重要文化財に指定されています。

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栄山寺

クラウドファンディング挑戦中

栄山寺では重要文化財の「榮山寺文書」の修復を目的としたクラウドファンディングを2021年5月末まで行っています。

檀家のいない当寺にとって、修復にかかる費用を捻出するのが難しい状況です。そこで広く皆様から修復にかかる費用を募るべく、クラウドファンディングの実施を決意されました。

ぜひ、この重要な文書を後世に残すため皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

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クラウドファンディング挑戦中(栄山寺)

薬師如来坐像

 

薬師如来坐像(重要文化財)木造漆箔 寄木造 室町時代

本堂須弥壇上の黒漆塗厨子の中に安置されている本尊で、1431年に制作されています。膝の厚みもあり、どっしりとした姿で禅定に結んだ掌に薬壷を持っています。常時拝観できる訳ではなく、特別公開時のみご開帳されます。

【薬師如来御開帳】
1月1日〜3日
4月25日〜5月第3日曜日
10月25日〜11月第3日曜日



八角円堂

八角円堂(国宝)奈良時代

藤原南家仲麻呂が父母追善供養のために建立しました。法隆寺夢殿と並ぶ日本の木造建築史上重要な位置につけるお堂です。外観は平面八角形ですが、内部は四角形です。屋根上の宝珠は復元品で、創建時のものとされる残欠は大日堂内に保存されています。また内陣にある仏画「八角円堂内陣装飾画」は重要文化財に指定されています。

梵鐘

梵鐘

龍頭


梵鐘(国宝

青銅製 高さ157.4cm 口径89cm 平安時代

四面に菅原道真の撰、小野道風の書として伝えられる陽鋳の銘文があります。三面に延喜17年11月3日と鋳成の銘文があります。また、龍頭の精巧なことは本邦梵鐘中随一のもので、その均衡のとれた鋳身の美しさと相まって平安時代の金工品中、特に優秀なものとして知られます。京都の神護寺、宇治の平等院と並び「平安三絶の鐘」とされています。

七重石塔

七重石塔

凝灰石 高さ360cm 奈良時代(重要文化財

方形の台石の上に建ち、相輪が水煙まで装飾されているは非常に珍しく、最も古い石造塔の一つとされています。

石燈籠

石燈篭

花崗岩 高さ243cm 鎌倉時代・弘安7年(1284)(重要文化財

建立当初の姿をよく残しており、栄山寺形石燈篭とも呼ばれています。

小島町御霊神社

村社にして小島一円の氏神で、井上皇后を祀っています。1238年に宇智郡御霊神社より分祀されました。当社はもと興福寺の治下にあった栄山寺では鎮守の春日神社と称されましたが、桃山時代に興福寺の支配を離れた後は現在の御霊神社となりました。

御祭神:井上皇后

その他境内の様子

山門

本堂

大日堂

弁財天社

近くのおすすめスポット

【金剛寺】

創建は約800年前、平安時代の文化人、小松内大臣、平重衡公によるものとされています。江戸時代から野原城主の畠山義春公の菩提寺として復興されました。

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金剛寺

【柿の葉寿司ヤマト本店】

奈良県を代表する柿の葉寿司の名店「柿の葉寿司ヤマト」の本店が車で数分のところにあります。創業時と変わらぬ素材を選びぬき、昔ながらの製法で、ひとつひとつを丁寧に手作業で包んでいます。また店内で食事も可能です。

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柿の葉寿司ヤマト本店

【藤原武智麻呂の墓】

栄山寺から徒歩30分ほどの場所に藤原武智麻呂の墓があります。これは『延喜式』諸陵寮の「後阿陀墓」に当たり、国の史跡に指定されています。東西5.8m、南北6.4mの方形の石積み基壇に元禄6年(1693)建立の墓碑が建っています。



アクセス

<住所> 奈良県五條市小島町503

<電話> 0747-22-4001

<駐車場> 無料駐車場あり(数台)

<拝観料> 大人 500円
特別拝観料 400円(拝観料500円と別途)

電車・バスでお越しの場合
JR五条駅・五條バスセンターより奈良交通バス「西阿田」または「東八田」ゆきに乗り「栄山寺前」下車すぐ(但し便数は少なく平日のみ運行)



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