長福寺



長福寺

生駒市にある真言律宗の寺院です。有名な寺院ではありませんが、本堂は重要文化財、寺宝・金銅能作生塔は国宝に指定されるなど知る人ぞ知る寺院です。

御朱印はこちら→長福寺御朱印

歴史

鎮守社

寺伝によると推古朝の創建や奈良時代に聖武天皇の命令により行基が開創したと伝えられていますが、詳細は不明です。「国家安穏福徳増長」を毘沙門天に祈願したことから、長福寺と名づけられました。その後荒廃しますが、鎌倉時代に実詮律師が再建し中興しました。

本堂

重要文化財 鎌倉時代

桁行5間・梁間3間入母屋造 ・本瓦葺の建物です。鎌倉時代に再興された時の建物で、本堂内部は正面1間を外陣とし内陣に広い須弥壇を設け、その上に来迎柱2本が立ちます。来迎柱や長押(なげし)上の欄間板に千体仏図や天女図、内陣四天柱に仏菩薩図や仏来迎図が極彩色で描かれています。

堂内には明治の廃仏毀釈の時に近隣の仏像が長福寺に移動され、安置されています。


金銅能作生塔

国宝 総高26.3cm 銅製 鎌倉時代

能作生塔は仏舎利を納める舎利塔の一種で、能作生とは万物生成をつかさどる根源の珠・如意宝珠を納める塔です。頂には三方火焔付き宝珠を蓮台にのせ、塔身部は魚々子(ななこ)地に蓮華唐草文様を線刻し鍍金・鍍銀を施こされています。

現在は東京国立博物館に寄託しているためこちらで見ることはできません。

アクセス

<住所> 奈良県生駒市俵口町841

<電話> 0743-73-2563

<拝観時間> 9時〜17時

<拝観料> 500円

<駐車場> 無料駐車場あり

電車・バスでお越しの場合
近鉄生駒駅から生駒台循環バス俵口阪奈中央病院下車すぐ



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