鹿の角切り



鹿の角切り

江戸時代から続く奈良の秋の風物詩「鹿の角切り」行事です。春日大社境内の鹿苑で行われ、勢子(せこ)と呼ばれる人たちが一列に立ち並んで凄まじく走り寄る雄鹿にも恐れず堂々として隊形を保ちながら、雄鹿を追い込んでいきます。

捕まえられた雄鹿は、神官がノコギリによって鹿の角を切り落とします。奈良の鹿は神様の使い「神鹿」とされてきたことから、切り落とされた角は神前に供えられます。

日程・場所

【2019年】

【日程】10月12日〜14日 11:45~15:00(開場11:15 最終入場14:30)

【観覧料】大人:1,000円、子ども:500円

【場所】春日大社境内 鹿苑角きり場(奈良公園内)



歴史

「鹿の角きり」は、1672(寛文12)年に町民への鹿に夜被害や鹿同士の怪我を防止するために奈良奉行の要請を受けて、当時鹿を管理していた興福寺が始めました。

江戸時代〜明治時代中頃までは「ならまち」で行われ、明治時代中頃には春日大社の参道や境内地で再び行われるようになりました。1929(昭和4)年に鹿苑が建設され、以降は現在もこの鹿苑で行われます。

角切りの様子

【動画】

近くのおすすめスポット

【春日大社】

会場の「鹿苑」は春日大社境内にあるのでやはり春日大社もあわせて参拝されることをおすすめします。世界遺産「古都奈良の文化財」であり、 奈良時代に平城京の守護と国民の繁栄を祈願する為に創建されました。全国の春日神社の総本社です。

詳しくはこちら→春日大社

【萬葉植物園】

会場の「鹿苑」のすぐ向かいにある日本最古の萬葉植物園です。特に春日大社を代表する「藤」は20品種・ 約200本もの藤の木が植栽され、見ごろの季節には多くの人が訪れます。

詳しくはこちら→萬葉植物園

アクセス

<住所> 奈良県奈良市春日野町160−1

<電話> 0742-22-2388

<駐車場> なし

電車でお越しの場合
JR・近鉄奈良駅からバス「春日大社表参道」下車、徒歩約7分



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