【終了】クラウドファンディングに挑戦(奈良国立博物館)
クラウドファンディングに挑戦中
奈良国立博物館の中庭の庭園「八窓庵」江戸時代中期に建てられた大和の三茶室の一つされるほどの素晴らしい茶室です。
博物館の観覧後に八窓庵を眺めるのが展覧会の定番となっておりましたが、近年は劣化・損傷のスピードに対して修理予算が追いつかず、痛ましい部分が目立って参りました。また、池や橋、樹木など露地景観の悪化も深刻となっています。そこで、このたびクラウドファンディングを立ち上げ、八窓庵の修繕と露地景観の美化、そしてこれらを含む日本庭園のバリアフリー化を図ることといたしました。
目標金額は1,500万円
ぜひ、この「大安寺のCGによる天平伽藍の復元」のため皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
期間・支援サイト
支援募集期間:〜12月26日(火)午後11:00まで
▼詳細・ご支援方法はこちら▼
https://readyfor.jp/projects/narahaku2021
八窓庵について
博物館の中庭にある八窓庵は、かつて興福寺の大乗院庭内にあった茶室で、江戸時代中期に建てられまし た。この茶室と興福寺塔頭慈眼院の六窓庵 (現所在東京国立博物館)、東大寺塔頭四聖坊の隠岐録(戦災で消失)と称される茶室とあわせて大和の三茶室といわれていました。 明治25年(1892)に博物館の敷地に移設されました。
奈良国立博物館について
正倉院展でおなじみの奈良国立博物館は主に仏教美術中心とした文化財の収集、保管、研究、展示を行う施設です。
私たち一般人には博物館とは展示施設だと思いがちですが、奈良博では仏像の修復や研究などにより新たな発見が起きるなど仏教美術の最先端研究施設でもあります。
展示室としては主に東新館・西新館・仏像館・青銅器館の4つのギャラリーがあります。主に特別展がメインとなっているため、奈良国立博物館が所蔵する美術品はいつでも全て見ることはできません。ただし仏像館の仏像についてはその多くを普段から拝見することができます。
詳しくはこちら↓↓
アクセス
<住所> 奈良県奈良市登大路町50番地
<電話> 050-5542-8600
<入館時間> 9:30~17:00
<駐車場> 周辺に民間の駐車場あり
<HP> https://www.narahaku.go.jp
自動車をご利用の場合
名古屋方面から 西名阪自動車道・天理I.C.から国道169号線を北へ約15分。
大阪方面から 第二阪奈道路・宝来I.C.から国道369号線を東へ県庁を越えて約1分。 西名阪自動車道・天理I.C.から国道169号線を北へ約15分。
京都方面から 京奈和自動車道・木津I.C.から国道24号線を南へ、国道369号線を東へ約1分。
電車をご利用の場合
近鉄奈良駅下車 登大路を東へ徒歩約15分 JR奈良駅または近鉄奈良駅から市内循環バス外回り「氷室神社・国立博物館」バス停下車すぐ