法徳寺の仏像 -近代を旅した仏たち-



法徳寺の仏像 -近代を旅した仏たち-

ならまちに位置する融通念仏宗の法徳寺にフォーカスした展示です。法徳寺は元は元興寺別院で多聞院と称したとされ、1605年に倍巌上人の元で融通念仏宗に属するようになり、これをもって法徳寺の中興としました。

融通念仏宗では大和十大寺の1つとされ、第10代良山上人や第14代観山上人のような高僧を輩出しています。

会期

【会期】7月13日(土)~9月8日(日)

【会場】奈良国立博物館 西新館

【開館時間】午前9時30分~午後6時 ※金・土曜日は午後8時まで、8月5日(月)~8日(木)、11日(日・祝)~15日(木)は午後7時まで、8月9日(金)、10日(土)は午後9時まで

【休館日】毎週月曜日、7月16日(火)※7月15日、8月5日、12日は開館

【拝観料】大人520円、大学生260円



主な出陳品

今回出陳される主な作品です。※画像はパンフレットより引用

文殊菩薩坐像

地蔵菩薩立像

観音菩薩立像

増長天像

持国天像



近くのおすすめスポット

【なら燈花会】

奈良の夏の風物詩となっている「なら燈花会」です。8月5日〜14日の10日だけ 広大な奈良の緑と歴史の中にろうそくの花が咲きます。奈良国立博物館も会場になっています。

詳しくはこちら→なら燈花会

【氷室神社】

国立博物館の向かい側に鎮座しています。氷の神社として知られる氷室神社は昨今、奈良県のかき氷ブームの火付け役となっており、かき氷の聖地のように思われる方もいるそうです。最大の行事は5月1日に行われる「献氷祭」です。

詳しくはこちら→氷室神社

【東大寺】

世界遺産として登録されている華厳宗総本山の東大寺です。盧舎那仏(大仏)を本尊とし、大仏を安置する金堂(大仏殿)は世界最大級の木造建築物として有名です。他には毎年3月に行われるお水取り(修二会)も有名です。

詳しくはこちら→東大寺



アクセス

<住所> 奈良県奈良市登大路町50番地

<電話> 050-5542-8600

<入館時間> 9:30~17:00 ※毎週金曜日は19:00まで

<駐車場> 周辺に民間の駐車場あり

自動車をご利用の場合
名古屋方面から 西名阪自動車道・天理I.C.から国道169号線を北へ約15分。

大阪方面から 第二阪奈道路・宝来I.C.から国道369号線を東へ県庁を越えて約1分。 西名阪自動車道・天理I.C.から国道169号線を北へ約15分。

京都方面から 京奈和自動車道・木津I.C.から国道24号線を南へ、国道369号線を東へ約1分。

電車をご利用の場合
近鉄奈良駅下車 登大路を東へ徒歩約15分 JR奈良駅または近鉄奈良駅から市内循環バス外回り「氷室神社・国立博物館」バス停下車すぐ



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