献氷祭(奈良市)



献氷祭

献氷祭とは、奈良時代に氷室(氷の貯蔵所)を設けて神を祭ったことに由来する氷室神社の伝統行事です。

奈良時代、この春日野に氷池(新公会堂のあたり)や氷室(荒池・鷺池を望む浅茅ヶ原一帯を推定)を設け、氷の神を祀り、春迎えの祭りを行い、順調な気候の推移と豊作を祈願する重要な祭りが営まれていました。711年に初めて献氷の勅祭が興され、以降毎年4月1日より9月30日まで平城京に氷を納めました。

献氷祭は全国各地から製氷・販売業者が参列し今年の業績成就を祈願する祭りとなり、鯛と鯉を入れて凍らせた大型の氷柱が神前に捧げられます。

また境内ではかき氷が無料で振る舞われます。

奈良のかき氷についてはこちら→奈良のおすすめ「かき氷」

日程

日程:毎年5月1日

時間:11時〜

場所:氷室神社

氷室神社

氷の神社として知られる氷室神社は昨今、奈良県のかき氷ブームの火付け役となっており、かき氷の聖地のように思われる方もいるそうです。また氷室神社の枝垂れ桜は樹齢100年を越える「奈良一番桜」と呼ばれ、奈良で最も早く開花する桜と言われています。

詳しくはこちら→氷室神社



祭の様子

献氷祭は11時から始まります。祝詞や小売業者による一連の神事が行われます。午後からは舞楽奉納もあり、大変華やかな祭です。

もう一つの献氷祭

奈良県には天理市にも氷室神社があり、そちらでも献氷祭が行われます。開催時期がちょうど2ヶ月遅い毎年7月1日に行われますが、奈良市の氷室神社とは違い地元の氏子を中心としたお祭りです。

神社についてはこちら→氷室神社

祭りについてはこちら→献氷祭(天理市)



近くのおすすめスポット

【東大寺】

世界遺産として登録されている華厳宗総本山の東大寺です。「奈良の大仏さん」と親しまれた盧舎那仏(大仏)を本尊とし、大仏を安置する金堂(大仏殿)は世界最大級の木造建築物として有名です。他には毎年3月に行われる修二会(お水取り)も有名です。

詳しくはこちら→東大寺

【奈良国立博物館】

氷室神社の前にある博物館です。正倉院展などで知られ、年間を通じて様々な展示があります。また仏像館も併設され、国宝な重要文化財の仏像を毎日見ることができます。

詳しくはこちら→奈良国立博物館

アクセス

<住所> 奈良県奈良市春日野町1-4

<電話> 0742-23-7297

<駐車場> 有料駐車場あり

自動車をご利用の場合
名神高速道「京都南IC」から京奈和自動車道経由約60分
京奈和自動車道「木津IC」から南へ約7km
第2阪奈有料道路「宝来IC」から東へ約8km
西名阪自動車道「天理IC」からR169経由北へ約10km

電車・バスをご利用の場合
近鉄奈良駅から約15分
JR奈良駅・近鉄奈良駅から奈良交通の市内循環バス約5~10分、氷室神社・国立博物館前にて下車すぐ




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