夜間特別拝観(新薬師寺)





夜間特別拝観

本堂前の様子

奈良市の新薬師寺では8月12日〜14日まで夜間拝観を実施します。普段見ることのできない夜の新薬師寺はまた違う素晴らしさがあり、特に本堂前を中心に灯りが灯された姿は幽玄な世界が広がります。

また夜間拝観中はならまちを中心に「なら燈花会」も絶賛開催中です。あわせて見られることをオススメします。

夜間拝観の様子

新薬師寺では本堂の前に多くの灯が点され、普段見ることのできない幻想的な空間が広がっています。

道を照らす灯

内陣

十二神将象

十二神将象(伐折羅)



新薬師寺とは

伐折羅大将をはじめとする国宝・十二神将像で知られる華厳宗・新薬師寺です。創建された奈良時代には南都十大寺の1つに数えられる七堂伽藍が建ち並ぶ大寺院でした。4月の修二会は多くの人で賑わい春の訪れを感じさせます。また予約制ですが「香薬師堂」の拝観もできます。

詳しくはこちら→新薬師寺

近くのおすすめスポット

【不空院】

新薬師寺のすぐ近くにある不空院は重文・不空羂索観音像を本尊とする真言律宗の寺院です。東大寺法華堂興福寺南円堂の不空羂索観音像と並び「三不空羂索観音」と称されます。公開日を除き普段は予約拝観となっています。

詳しくはこちら→不空院

【春日大社】

世界遺産の神社で、平城京の守護と国民の繁栄を祈願する為に創建され藤原氏の氏神を祀ります。全国に約1000社ある春日神社の総本社であり、主祭神:武甕槌命が白鹿に乗ってきたとされることから、鹿を神使としています。

詳しくはこちら→春日大社



アクセス

<住所> 奈良県奈良市高畑町1352

<電話> 0742-22-3736

<拝観時間> 9:00〜17:00

<拝観料> 600円(香薬師堂拝観は+300円)

<駐車場>無料駐車場あり



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です