薬師寺の梅
薬師寺の梅
世界遺産・薬師寺では境内の梅が見頃を迎えています。ロータスロードにより蓮は有名ですが、梅はあまり知られていない隠れた梅スポットでもあります。
拝観料が必要な場所もありますが、一部では拝観料不要の場所でも梅が見られます。
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薬師寺について
南都六宗の一つである法相宗の大本山です。天武天皇は皇后(のちの持統天皇)の病気平癒を祈願し藤原京に薬師寺を発願しました。薬師三尊像や、東塔・西塔などその見た目の美しさから日本で最も美しいと寺院とも称されています。
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梅の様子
梅が咲いているのは主に「東僧坊付近」と「玄奘三蔵伽藍」です。東僧坊は拝観料が必要なエリアですが、玄奘三蔵伽藍は拝観料が不要エリアです。どちらも紅白の様々な梅が咲き誇り、参拝者を出迎えてくれます。
【東僧坊付近】
【玄奘三蔵伽藍】
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【唐招提寺】
唐招提寺の創建は759年に唐から日本で初めて正式の戒律を伝えた鑑真和上です。純粋な律宗の研修道場として当初は「唐律招提」と称し、勅願を賜ってから「唐招提寺」となりました。毎年5月19日の「うちわまき」は特に有名な行事です。
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【蕎麦戯・さか本】
薬師寺と唐招提寺の間にある蕎麦屋です。他では滅多に食べられない本格的な十割そばがいただけます。あまりの美味しさに西の京へ立ち寄った際はほぼ毎回お邪魔しています。
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【瑠璃宮跡】
瑠璃宮とは、天平勝宝4年(752)に薬師寺の西辺の高台のこの地に離宮を造営し、これを「瑠璃宮」と名付けられました。天皇は日ごろ平城京に住まわれましたが、時々この離宮で静養され、文物を楽しまれました。
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アクセス
<住所> 奈良県奈良市西ノ京町457
<電話> 0742-33-6001
<入山時間> 8:30~17:00
<拝観料>
通常拝観券(白鳳伽藍のみ):800円
通常拝観券(白鳳伽藍+玄奘三蔵伽藍):1,100円
共通拝観券(通常拝観券+西塔・食堂):1,600円
<駐車場> 有料駐車場あり 500円
自動車をご利用の場合
第二阪奈有料道路 宝来ランプから3km
西名阪自動車道 郡山ICから8km
電車をご利用の場合
近鉄西ノ京駅からすぐ