入山料がキャッシュレス化
入山料・拝観料がキャッシュレス化
2020年3月14日より奈良大和四寺巡礼(長谷寺・室生寺・岡寺・安倍文殊院)は入山料・拝観料で電子マネー(交通系)が使用出来る様になりました。
日本政府はキャッシュレス化の推進を重要な政策課題と位置付けている今日、特に海外からの観光客には嬉しい事だと思います。
まずは奈良を代表する観光寺院からのスタートですが、今後もどんどん広がって欲しいところです。
大和四寺巡礼
大和四寺巡礼とは、いずれの寺院も奈良県中部に位置し、いずれも創建1200年以上経つ4ヶ寺の巡礼です。特に順番など決まっておらず、いつでも、どこからでもお参りすることができます。
【長谷寺】
全国に末寺三千余ヶ寺、 檀信徒はおよそ三百万人といわれ、 四季を通じ「花の御寺」として多くの人々の信仰をあつめています。特に牡丹は有名で春には「ぼたんまつり」が開催され多くの参拝客で賑わいます。
詳しくはこちら↓↓
【安倍文殊院】
日本三文殊の第一霊場として有名な寺院です。飛鳥時代の創建以来、祈祷寺として栄えます。快慶作の国宝・文殊菩薩像や、境内には古墳、春には桜、秋にはコスモスの名所として見所たくさんの寺院です。
詳しくはこちら↓↓
【室生寺】
女人高野と呼ばれる室生寺です。人里離れた宇陀の山中にあり、平安時代のお堂や仏像など多くの宝物を現在まで残します。石楠花の花でも有名で、5月ごろには多くの参拝客が訪れます。
詳しくはこちら↓↓
【岡寺】
本尊・如意輪観世音座像は日本最大の塑像で知られます。花の寺としても有名で、石楠花や天竺牡丹など境内を彩ります。また高台に堂塔が立ち並び、明日香村を一望できます。
詳しくはこちら↓↓
御朱印について
大和四寺巡礼には特別な御朱印があります。それぞれ本尊の御影が入った御朱印がいただけます。
詳しくはこちら↓↓