安養寺



安養寺

田原本町に仏師・快慶作の秘仏が安置されている寺院です。歴史も古く、行基菩薩の開山とされています。境内には天文2年(1523)銘の阿弥陀如来坐像や天文19年(1550)銘の石仏が祀られ、五代友厚の妻豊子の生家「萱野家」先祖代々のお墓もあります。

快慶作・阿弥陀如来立像は秘仏であり、ご開帳日以外は拝観出来ません。

2021年ご開帳日 3月13日〜23日

御朱印はこちら↓↓

安養寺

由緒

詳しい創建年は不明ですが、開山は行基とされています。現在の浄土宗の寺院としては寛永10年(1633)の創立です。かつては付近を流れる寺川の東側に位置していましたが、洪水のため、江戸時代中頃に現在地へ移されたと伝えられます。本尊は、阿弥陀如来坐像(桃山時代)で、快慶作で当寺の秘仏・阿弥陀如来立像とは別の仏像です。境内には、天文2年(1523)銘の阿弥陀如来坐像や天文19年(1550)銘の石仏が祀られ、五代友厚の妻豊子の生家「萱野家」先祖代々のお墓もあります。



快慶作・阿弥陀如来像

阿弥陀如来立像(重要文化財)鎌倉時代

安養寺の客仏(かつては他の寺院の仏像)として安置されている仏像で、鎌倉時代の仏師・快慶の作で秘仏とされています。材質はヒノキで、象高は81.4cmです。快慶の壮年期の作品とされ、衣紋線の特徴やふくよかな顔など随所に快慶の作風が合わられています。足ほぞには墨書銘があり、「巧匠安阿弥陀佛」と記されています。この「安阿弥陀佛」は快慶の別称で知られています。昭和60年に重要文化財に指定されました。

境内の様子

境内には快慶作の阿弥陀如来像を安置する阿弥陀堂の他、約400年前の銘の石仏、
生家「萱野家」先祖代々のお墓もあります。

本堂

阿弥陀堂

石仏・阿弥陀如来立像

石仏・阿弥陀如来坐像

五代友厚の妻豊子の墓

 



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アクセス

<住所> 奈良県磯城郡田原本町八尾40

<電話> 0744-33-0753

<拝観時間> 10:00~16:00(受付締切 15:30)

<拝観料> 志納

<駐車場> 無料駐車場あり(20台)

電車・バスでお越しの場合
近鉄田原本駅下車 北へ徒歩20分 タクシーで5分
京奈和自動車道 三宅I.C.から車で10分



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