かりがね橋
かりがね橋
天川村の龍泉寺裏にあるモミ林と大原山との間に架けられたこの吊橋は、「かりがね橋」といいます。全長は120mで高さは50mあり、天川で一番長い吊橋となっています。
吊橋の名前の由来は、奈良県の天然記念物に指定されているイワツバメのことを、洞川では「かりがね」と呼んでおり、その飛ぶ姿の美しさから「かりがね橋」と名づけられました。
橋からは洞川温泉街を一望することができます。
※定員は20人まで
近くのおすすめスポット
【面不動鍾乳洞】
橋のすぐ上にある鍾乳洞です。この鍾乳洞は、面不動山の南斜面の中腹にあり、昭和8年に発見されました。鍾乳洞へは登山又はモノレールで向かいます。
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【洞川八幡神社】
面不動鍾乳洞の麓に鎮座する当社は修験道の祖である役行者が創建した神社です。ひっそりと佇む神社ですが、今もなお多くの修験者が大峰山登頂前に訪れる神社として、また洞川地域を守護する神社として篤く信仰されています。
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【龍泉寺】
橋の麓にある寺院です。大峯の山々を行場として修行された役行者が、山麓の洞川に憩われたとき、こんこんと湧き出る泉を発見しました。龍の口を名付けて、そのほとりに小堂を建て、八大龍王をお祀りされたと伝えられるのが龍泉寺です。
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アクセス
<住所> 奈良県吉野郡天川村洞川
<駐車場> なし
電車をご利用の場合
近鉄下市口駅からバスで(洞川温泉行き、終点『洞川温泉』下車)