王龍禅寺



王龍禅寺

矢田丘陵の端に位置する王龍禅寺は聖武天皇勅願とされる古刹です。ひっそりとした境内には滝などがあり、かつては修行寺だったのでは?と思わせる雰囲気が漂います。本尊は奈良では珍しい磨崖仏です。また毎月早朝座禅会をおこなっています。

御朱印はこちら→王龍禅寺御朱印

歴史

本堂

寺伝によれば、聖武天皇の勅願による古刹とされています。現在の黄檗宗の寺院として体裁がととのえられたのは、江戸時代になってからのことです。大和郡山の城主であった本多忠平公によって、元禄二年に堂宇が整えられました。現在の本堂は、その当時のものを残しております。開山は、梅谷禅師です。梅谷禅師は、黄檗宗第二代木庵の弟子にあたります。



本尊

本尊・十一面観音像(奈良市指定文化財)

十一面観音は建武3年(1336)の刻銘があり、南北朝時代の石仏です。脇侍の不動明王は文明元年(1469)の追刻ですが、古風を示しています。共に奈良市西部地区にみられる数少ない磨崖仏として価値が高いものです。また両像から当時は真言系統の行場であったことが考えられ、歴史的にも貴重です。

また十六羅漢像は黄檗宗の寺院では総本山の萬福寺とこの王龍禅寺にしかありません。

近くのおすすめスポット

【チーズケーキ専門店 ROCKS】

富雄川沿いにあるケーキ店です。チーズケーキだけを販売しています。しかし多くの種類のチーズケーキが販売され、何度でも楽しめるようになっています。また予約制ですが、ホールケーキもあり。

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【長弓寺】

神武天皇、長髄彦の戦いがあった神話の地に聖武天皇の勅願により行基が建立された国宝の本堂を持つ、奈良を代表する古刹です。現在はあじさいの寺としても有名で、境内を彩るあじさいを多くの参拝客が見にきます。

詳しくはこちらから→長弓寺



アクセス

<住所> 奈良県奈良市二名6-1492

<電話> 0742-45-0616

<駐車場>無料駐車場あり

電車・バスでお越しの場合
近鉄奈良線・富雄駅下車、奈良交通バス「杵築橋」下車徒歩20分



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