初薬師(新薬師寺)
初薬師
奈良市の新薬師寺では毎年1月8日に初薬師(修正会)が行われます。初薬師とは、新年はじめての薬師の縁日で、薬師は薬師瑠璃光如来の略称であり、病を癒すといわれ、信仰されています。新薬師寺では修正会も兼ねており、本尊薬師如来に全ての人々の罪を悔い改める薬師悔過法要が営まれます。
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日時・場所
日にち:1月8日
時間:15時~
場所:新薬師寺
新薬師寺について
伐折羅大将をはじめとする国宝・十二神将像で知られる華厳宗・新薬師寺です。創建された奈良時代には南都十大寺の1つに数えられる七堂伽藍が建ち並ぶ大寺院でした。4月の修二会は多くの人で賑わい春の訪れを感じさせます。また予約制ですが「香薬師堂」の拝観もできます。
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近くのオススメスポット
【不空院】
新薬師寺のすぐ近くにある不空院は重文・不空羂索観音像を本尊とする真言律宗の寺院です。東大寺法華堂・興福寺南円堂の不空羂索観音像と並び「三不空羂索観音」と称されます。公開日を除き普段は予約拝観となっています。
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【春日大社】
世界遺産の神社で、平城京の守護と国民の繁栄を祈願する為に創建され藤原氏の氏神を祀ります。全国に約1000社ある春日神社の総本社であり、主祭神:武甕槌命が白鹿に乗ってきたとされることから、鹿を神使としています。
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アクセス
<住所> 奈良県奈良市高畑町1352
<電話> 0742-22-3736
<拝観時間> 9:00〜17:00
<拝観料> 600円(香薬師堂拝観は+300円)
<駐車場>無料駐車場あり
電車・バスで起こしの場合
JR・近鉄 奈良駅より市内循環バス10分「破石町」下車、山手へ徒歩15分